彼に期待するものとは? | 中央区 日本橋 茅場町の税理士事務所 - 細谷有子税理士事務所
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ほっと一言

所長の細谷有子のブログです。

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2016年11月17日

彼に期待するものとは?

14日は超スーパームーンが見られるとの事で楽しみにしていましたが、東京は

当日は雨! 残念ながら見ることができませんでした。

翌15日は晴れるというので、ニュースで見た輝く月を期待しながら帰宅しましたが

・・どこに月が出ているのかと探したほど、いつもと変わらない月が空高く浮かんで

いました。次は18年後との事、見ることができるでしょうか?

SuperMoon

 11月の大きなニュースと言えば、なんといっても「アメリカ大統領選」でした。
大方の予想を裏切って 意外な大差でトランプ氏が次期大統領に選ばれました。
メディアは連日、これからの世界経済はどうなるのか?日本に与える影響は
どのようなものか? といった話題で持ちきりですし、予想していたとはいえ
当日の株価は可笑しいほど乱高下し、世界中の心理状態を象徴していました。
そして、アメリカでは今更ながら、連日「反トランプ」のデモが続いています。
 
ここまでの反対がありながら、何故アメリカ国民はトランプ氏を選んだのでしょう?
彼に何を期待しているのでしょうか?
イギリスのEU離脱でも同じような動きがありました。
世界規模で、一般大衆の心理が大きく動いているように感じます。

 特にアメリカでは、大衆の中にくすぶっていた懐古の念がトランプ氏によって
刺激されたように感じられました。
オバマ大統領は「Change」をスローガンにしていましたが、トランプ氏は
「Make America great Agein(偉大なアメリカを再び)」を掲げて戦いました。
 20世紀、アメリカはソ連とともに二大強国となり、ソ連の崩壊後は世界で最も
偉大で強い国として、存在していました。
それが20世紀の終わりから21世紀にかけて、アメリカは次第に力を失っていきます。
特に経済が衰退していきました。
失業率も高くなり、人々の気持ちも疲弊していった・・・・
 これに対してトランプ氏は「このままで行ったら、本当にアメリカはどんどん他の
国に負けていく・・・こんなに負け続けるアメリカでいいのか。アメリカをもう
一度、世界一にしよう!」とのスローガンを掲げたのです。
 
もう一度、アメリカという国の価値を上げて欲しいという声が、潜在的にあった
のでしょうね。トランプ氏ならアメリカの株価を上げてくれるという期待が、この
結果を導いたような気がします。

アメリカだけではなく、世界中のどの国でも同じような潜在的な思いが溜まってきて
いるのではないでしょうか。
いい意味で、自分の国を誇りに思いその国の発展を促していく原動力になったら
素晴らしいと思うのですが、ひとつ間違うと「自分の国さえ・・」といった方向
に動き出すこともあるわけです。
その舵取りを行う人の責任は大きいものがあります。
トランプ氏はどのように、アメリカを導いていくのでしょうか?

そして我が日本の安倍首相は?
トランプ氏から、投げかけられる問題が山積しそうです。
日本人の誇りを持って、対応してほしいものです。