求人難 と 就職難 | 中央区 日本橋 茅場町の税理士事務所 - 細谷有子税理士事務所
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所長の細谷有子のブログです。

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2015年6月14日

求人難 と 就職難

東京商工リサーチの4月1日付けの記事に下記の様なものがありました。

【「人手不足」関連倒産2014年度は「求人難」型が前年度より2.3倍増】

大手企業を中心に業績が好転するなかで、依然として中小企業を中心に人手不足感が解消をみせていない。東京商工リサーチでは、これまでも「人手不足」関連倒産を集計してきたが、主に代表者死亡や入院などによる「後継者難」型、経営幹部や社員の退職に起因した「従業員退職」型が中心だった。
だが、最近は「求人難」型の増加が目立つ。

2015年3月の「人手不足」関連倒産は速報値で17件(前年同月28件)だった。
これを受けて、2014年度(2014年4月-2015年3月)の合計が304件(前年度比13.4%増、前年度268件)に達した。内訳は「後継者難」型が266件(前年度241件)、「求人難」型が26件(同11件)、「従業員退職」型が12件(同16件)。
事業継承の課題が深刻化していることを背景に「後継者難」が圧倒的だが、「求人難」型が前年度より2.3倍に増加したことが目を引く。「求人難」は景気改善の制約要因になる恐れもあるため、今後の推移が注目される。
また、最近では、人件費高騰による負担増から資金繰りが悪化し倒産に至るケースも発生している。「人件費高騰」関連倒産は、3月が速報値で1件(前年同月3件)だが、2014年度の合計は29件(前年度比141.6%増、前年度12件)になった。
人手不足や人件費高騰は中小企業の重しになっている。

そして、人材不足を感じるという職種は、「エンジニア」「営業・販売職」「会計・財務スタッフ」が多いようです。・・といった情報もあります。

「会計・財務スタッフ」・・・ですか!弊所も只今求人活動真っ最中です。

ここ何年か、せっかく優秀な人材に入ってもらったのに、親の介護やご主人の転勤など已むを得ない理由でスタッフが辞めていくという状況が続いています。
仕事にも慣れてもらって、チームとして頑張り始めた途端の退職。
やっと事務所も落ち着いて安定してきたので、次のステップに動き出そうとするたびに引き戻される状況です。
仕方がないと頭では解っていても、「どうして?」といった愚痴をついついこぼしたくなる思いです。

同じような状況を、何人かの社長からも伺っています。
優秀なスタッフを見つけ、育て、力を付けさせ、長期間安定して仕事をしてもらいたい!
皆様の思いは同じですが、現実は厳しいものがあります。

ただ、その反面大学生(大学院生)の就職難も問題化しているようで、その原因として①最近の大学生数の増加②学生の大手思考③ネット普及による募集登録のハードルの低さ。
などがあげられていました。

深刻な求人難の一方で、就職難や派遣切りなどが問題視されている日本。
今の若い人たち(?)は、何を求めて働こうとしているのでしょうか?
どういう仕事が、どういう働き方が理想なのでしょうか?
聞いてみたい気がします。

・・・・事務所状況・・・・

6月10日付けで、中釜が退職致しました
6月11日付けで吉浦が入社致しました。

現在はこの様なスタッフで頑張っています!