経営者の気持ち | 中央区 日本橋 茅場町の税理士事務所 - 細谷有子税理士事務所
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ほっと一言

所長の細谷有子のブログです。

ほっと一言
2018年2月15日

経営者の気持ち

   安部内閣で推進されている「働き方改革」。
   2015年には日本の人口が4500万人にまで減少してしまうという予測を前提に
   労働力不足を解消して、一億総活躍社会を作るために
     •働き手を増やす
     •出生率の上昇
     •労働生産性の向上
   に取り組むというのが「働き方改革」の概要だそうです。

   昔のように 終身雇用を前提に生きるためにがむしゃらに働いていたといった
   「労働」に対する価値観も、現代では大きく変化し個々が求めるものにより
   多岐にわたってきているように思う。
   だからこその「働き方」なのであろうが・・・・
   
   その影響か、今の時代「転職」というのは当たり前のようになっている。

   半世紀前は、「離婚」が恥ずかしいと言われていたのに、今ではバツ○が
    一種の勲章のように扱われているのに似ているような気がする。(私見です)

   最近はテレビでも転職関連のCMをよく見かける。
   ・・・・転職するなら今より良い会社 ・・・ とか  
   ネットを検索すると、これまた転職することで未来が開けるような文言が
   溢れている
   ・・・ 週休2日 残業なしでも給料UPを実現! 
     はじめての転職でもゼロから完全無料サポート
     無料の転職支援サービス・非公開求人も多数・求人件数が豊富・完全無料
     手取り50万も夢じゃない! ・・・

   いいわね!
  貴方達は、嫌になればいつでも「辞めます」の一言でより良い職場へ飛んで
  行けるのだから。 経営者はそうはいかないのよ!
  私だって 手取り50万貰えて週休完全2日で残業なしなら、事務所畳んで転職したい!
  だけど、経営者は一応 逃げ出せないからね

  それにしても、残業を減らして給料を上げて仕事を支障なくこなして・・・って
  どうやるの?
     残業ゼロ ・・・ したいよね!
     給料UP ・・・ したいよね! ついでに私の報酬もUP!
     労働生産性の向上って早急に実現できる?
     労働力の補充・確保 ・・・ 出生率の上昇を待つわけにもいかないし
                   高齢者の採用にも限度はあるし
  

 「コジゲン」というサイトに、そんな経営者の気持ちは5つに集約されるという記事が
  ありました

        1.つねに孤独を感じている
        2.つねに不安を抱えている
        3.つねに何かに追われている
        4.社員の気持ちがわからない
        5.仕事ができない(しない)人の気持ちがわからない 

  そしてまとめとして
   経営者の気持ちは一般的なサラリーマンとは異なります。だからこそ彼らは、
   書籍を読みあさり、メンターに学び、セミナ―や交流会に足しげく通うのかもしれません。
   あるいは、仕事以外の部分(スポーツなど)で自分を痛めつけたり、寝ているとき以外
   すべて仕事をしたり。根底にあるのはやはり、“使命感”と“不安”ではないでしょうか
  だそうです。

  この意見 何だか淋しいですよね。
  もちろん使命感もあるし、不安感もある。でも逃げ出さないでここに踏みとどまる力
  を与えているものは、生きがいや楽しさを一杯感じているからではないのだろうか。
  ・・・だからこそ時間の許す限り働けるのに。
  「経営者の気持ち」わかってますか?