憧れのオープンガーデン

今年は桜が長いこと楽しめたような気もするのですが、気が付けば
もう花は散ってしまい、新緑が元気よく芽吹いています。
振り返ってみると一見穏やかな良い日が続いているように思えますが
コートを着た次の日は半そでで・・・本来なら体が悲鳴を上げている
はずなのに、何だか何にも感じなくなっているような錯覚を覚えるのは
怖いことだな・・・と思う今日この頃です。
皆様は体調如何ですか？

　友人からバラのオープンガーデンのお知らせが来ました。

 

 

 

 

毎年5月になると彼女の杉並の自宅がバラの花で覆われます。
一年間丹精込めて世話をしてきたご褒美に、答えてくれるバラたちは
可愛くて仕方ないでしょうね！！
　生前　父がバラを植えていて、社宅住まいにもかかわらず勝手に
隙間を見つけてはバラ園を広げていました。
共有スペースなので、今ならクレームも出ているはずですが、毎年
きれいな花を咲かせていたので、皆楽しんで容認していたようです。
あの頃育て方を習っておけばよかったな・・と、今頃になって残念な
気持ちになりますが、そもそも何故父が【バラを育てる】ことを趣味
のようにしていたのか？　特に身近にあった気配はないのですが、謎
のままです。
上海で生まれ育った影響なのか？？？　などと　今更知らないことが
いくつもあるようです。

　遅ればせながら、私も　長年憧れていたバラ造りに挑戦してみよう
と計画を立て始めたのですが、果たしてうまくいきますでしょうか？
何年か後に、こんなに咲いてくれましたとお見せ出来たらどんなに
素敵でしょうか・・・
憧れは　ターシャ・テューダーの庭。
せめて　夢の中ででも　彼女の庭を訪ねてみたい！

と思っていたら夢ではなく現実に岐阜県可児市の「花フェスタ記念
公園」の中に【ターシャ・テューダーの庭】が再現されているそう
です。