もうすぐ春・・・が来るといいですね

木場の駅の　緋寒桜　がここ数日でやっと花芽を膨らませ始めました。
例年ならもう満開になっている頃ですが、今年はやはり遅いようです。

事務所は今、確定申告〆切りに向けてラストスパートです。
昨年は確定申告の真っ最中　3.11　に地震があり、業務がストップし大変な状況でししたが、今年の3.11は日曜日ということもあり　事務所で
一人　静かな時間を過ごしました。
このマガジンがお手元に届くころには、終了して少しほっとしている頃と思いますが・・・・。

今年も多くの方にお会いしました。
去年は大変だったろうな・・・というこちらの思いに反して、皆様お元気で一年分のお話を伺い、今年の抱負を伺い　楽しい時間を過ごしました。

それでも、皆様がやはり関心を持っておられるのが、今後「消費税」はどうなるのか？　といった事です。
上げ幅にもよりますが、最終的には上げなくてはならないのかな？　と思います。
ただ、大切なのは使い途です。

23年度税制改正では『社会保障・税一体改革法案』において、社会保障の安定財源確保と財政健全化の同時達成に向けた一里塚として、「まずは、2010年代半ばまでに段階的に消費税を10％まで引き上げ、当面の社会保障改革にかかる安定財源を確保する」との方針が示されました。
これを受けて　24年税制改正ではより具体的な動きが在ると思いますが、現在民主党内で意見が分かれており、法案提出は今月末頃になりそうです。

24年度税制改正は我々にとって身近な、具体的な改正が幅広く行われます。
しばらくしましたら、冊子をお送りいたしますのでぜひご覧ください。