我々人間にしかできない事とは | 中央区 日本橋 茅場町の税理士事務所 - 細谷有子税理士事務所
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ほっと一言

所長の細谷有子のブログです。

ほっと一言
2016年12月15日

我々人間にしかできない事とは

   先日 皆様に 2017年のカレンダーを送らせていただきました。
弊所のカレンダーをお使いいただいて、もう何年になるでしょうか?
発送準備も事務所の年中行事の一つになり、職員一同「この季節が来た」
という思いになります。
会社に伺い「ここ定位置だから・・」と 毎年同じ場所に掛けて頂いて
いるのを拝見すると、お客様との絆を感じて嬉しくなります。
来年も良い日が重なっていきますように!!

 税理士の業界紙に「東京税理士界」があります。
先日、AIが発達することによって税理士の仕事がある部分脅かされるが、
我々の仕事は人にしかできない重要な要素があるので、心配することはない
・・・・(少し大雑把ですが)と言った記事が掲載されました。
オックスフォード大学のオズボーン准教授の論文「雇用の未来」で、
AIの凄まじい技術革新により今後10~20年程度で、消滅する職業が発表
されたことを受けての掲載記事だったようです。

 確かに最近のニュースでもAIの話題は多く取り上げられています。
先日は、amazongoが従業員向けにテスト販売している「レジのない
コンビニ」が紹介されていました。
スマホを使って入店し、あとは品物を選び自分のバックに入れて出店
するだけ・・・何とも、ここでも「レジ係」の仕事が消滅します。
思い返せば、35年ほど前から会計ソフトは飛躍的に進化を遂げ、1台
300万円以上したものが、私が独立する頃は100万円になり今では
3~5万円のソフトでも高いと言われるようになっています。
これでは 今後10~20年程度で「簿記、会計、監査の事務員」や
「税務申告書代行者」の仕事が消滅すると言われても、納得です。

 驚いたのは、アメリカの法律事務所への意識調査で「パラリーガル
(法律事務所での実務サポート)」や「弁護士」さえも人工知能に
とってかわられる可能性があるとの見解が出たことでした。
膨大な判例や法律文書を検索することは、AIにはうってつけの仕事
かもしれませんが、今後は「質問を通じて法律概念を理解することが
でき、まるで人間のように学習して経験を積み、成長できる」AIが
法律上の問題に回答する時代が来るそうです。

 「情状酌量」などという言葉は死語になってしまいそうです。

   今後AIをどのように人間が使いこなしていけるのか?
使いこなしていくことによって、余裕のある人間らしい生活を送ることが
出来るのか?
便利さと引き換えに、いつの間にか振り回されて仕事を失うのか?
今後10年~20年先は何が待っているのでしょうか?

ただでさえ、コミュニケーションをとるのが下手になっているという
昨今ですが、この機会にAIに出来なくて、人間にしかできないことを
探してみるのもいいかもしれません。

チェスの分野では、AIが勝利しました
将棋の分野では、人間が勝利しました
この違いは何なのでしょうか?

年末年始、これからの人類の進むべき世界に思いを馳せてみるのも
面白いかもしれません(ちょっと、課題が大きすぎましたか・・)

 

**********  年末年始のお知らせ *********

 年内の営業時間
         12月27日(火) 通常業務
        12月28日(水) 大掃除
                 年内業務 17:00まで

   12月29日 ~ 1月3日 休暇

 年始の営業時間

     1月 4日(水) 午前中 ミーティング ・ 初詣
             14:00~業務開始
     1月 5日(木) 通常業務開始