なんとなく「夏休み」

税理士業界にいると、毎年税理士試験が7月末～8月初めに実施されるので試験後にならないと何となく「夏休み」といった気持ちにならない。
もう試験など○十年も前に終わっているのに、未だにその感覚が残っているのが不思議な気がする。

今年の夏はオリンピックがあり、深川のお祭りがあり、どこにも出掛けなかったけれど、それなりに面白かった。
もちろん、オリンピックは時差があったためＬＩＶＥで楽しむことは出来なかったけれど、日本の選手達はよく頑張ったと思う。
彗星のごとく現れる選手もいるけれど、やはり「継続は力」なのではないだろうか。

12日の大祭の日は、朝から木場公園へウォーキングに行っていたので、丁度神輿が巡行し始めたのを見ることができた。
町内ごとに旗を先頭に整然と列を作って行進する。その後ろに神輿が多くの担ぎ手たちに囲まれながらやってくる。
木場の神輿安置所前では、笛や太鼓の音が響く中消防士さんがホースを抱えて、神輿に水をかけていた。
子供が公認でいたずらをしているように、楽しそうに水を高く舞い上げていたのが
印象的だった。